伊那・中村山荘探訪記   2014/11/13-15
◆以前にも何度かお誘いを受けた、岐阜の伊那市にある中村山荘に、雪の降る前に・・・と宮嶋氏の車に乗せてもらって、出発!!
 常磐道⇒中央自動車道へ。諏訪湖SA、恵那峡SAを経て、伊那ICを降りて、山荘に向かう。事前に貰ったガイドとカーナビを頼りに山道を行く・・・ところが 民家が無くなり、カーナビから道が消えた・・・。 しかし まだ電柱があるからこの先で大丈夫・・・と 電気のプロは言う。 果たして 峠の道を抜けると、集落があった。

  
中村山荘この先に国有林があり、かつては林業で生計を立てていた先住者から譲り受け、気が向けば訪れて 釣り三昧の田舎生活を楽しんでいるらしい。 飯田洞川の滝もあり、山中にしては豊富な水量があり、イワナやアマゴなど釣り人には垂涎のスポットらしい。この地に山荘を求めた魅力がここにもあるようだ。
◆釣りは別の機会に・・・と、明日は「木曽路」を案内してもらうことになり、奥さんの手料理とお酒を楽しんだ。
  

 
▲ 落合の石畳:落合宿と馬籠宿を結ぶ中山道の峠。全長840mの石畳の道沿いには一里塚や休憩所も設けられており、多くの旅人で賑わった中山道の面影が復元されている。
 

 
 
馬籠宿:ゆるやかにカーブする石畳の坂道の両脇に格子造りの民家や宿が建ち並ぶ。
作家・島崎藤村の生誕地であり、歴史ある建物や小説世界とその生涯が垣間見える。
商いをしていない一般の家でも当時の屋号の表札を架けるなど、史跡の保全と現在の生活を共存させている。
    

 
妻籠宿:中仙道と伊那街道が交差する交通の要衝として、古くから賑わいをみせていた中山道42番目の宿場町。全国に先駆けて国の「伝統的建造物群保存地区」としての指定を受け、景観保全に力を入れ、往時の街並みがよく保存・再現されている・・・(ガイドブックより)
  

   
桃介橋:関西の電力王・福沢桃介の遺構を訪ねる。全長247m、幅2.7m日本最大級の木製吊橋「桃介橋」。 福沢桃介記念館と山の歴史館を訪ねた。
 
   
 ▲岩村町の街並戦国時代、織田信長の叔母が治めた時代もあり「女城主の里」としても知られる「岩村城」で栄えた城下町。 「女城主」の酒蔵・岩村醸造を見学し試飲を楽しんだ。

※2017年のNHK大河ドラマは「女城主」と聞いた時・・・「あっ!!」と思ったが、他にも「女城主」がいたんだぁ


                                                                        
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